悩み解決系の記事の書き方テンプレート

マーケティング

水上アキラです。読んでもらえるブログにするためには、悩み解決系の記事は必須です

100万稼ぎたいと考える人ならこれは絶対に外すことはできません。

自分の為ではなく、他人の悩みや欲求を解決してあげられる内容でなければ価値を産みません。

今回は、商品販売やアフィリエイト広告誘導のときにも使えるような
『悩み解決系の記事』の例となるテンプレートとしてまとめたので参考にしてください。

 

悩み解決の記事テンプレート

 

 

訪問者が1人で抱えていること

悩みに関するあらゆるキーワードを掘り起こして、その1つ1つに記事を書きます。

例えばダイエットなら、

  • 汗をかきやすい
  • 着れる服のサイズが限られる
  • スーツがパツパツ
  • 久しぶりに会う友人の視線
  • 健康診断
  • できそうな運動
  • 過去の自分との比較

などさらに細分化していって、検索されているキーワードをまとめてから記事を書きます。

 

1つの記事内では、1つの悩みに絞ったほうがブレが無くなります。

『ダイエットブログ』など1つのテーマで30記事50記事書いていけばサイトとして充実していきます。

 

共感

ダイエット編であれば、もし過去に太っていた経験があれば
なお書きやすいでしょう。

『私も■■なときに●●な目に遭ったこともあるんですよ~』

『そうそう、分かる分かる~』

『あるとき友人から言われた▲▲の一言が衝撃過ぎて』

 

など、悩みを持つ訪問者に寄り添って会話をするイメージです。

その人と共感が深くなるほど、記事をさらに下まで読んでもらえます。

 

共感のところは、女性のほうが日頃から会話で『同調』を行っていることも多く、
上手く書けるかもしれませんね。

 

解決策その1(まだ商品は出さない)

ここは、次の解決策に進む前のワンクッションです。

共感はしてもすぐに商品を提案してしまうと、セールス感が強くなってしまうので、
あくまでも一般論から導き出せるような範囲で書いていきます。

まだ寄り添っているイメージです。

 

論理的には解決に繋がるけど、実際に実行するには困難なことなどです。

 

 

ダイエット編なら

『毎日1万歩を3か月続けられたら●●kcalも消費できます』

『腹筋を100回すると、お腹周りがこれだけ変化します』

『食事の量を1/3に我慢できると、こんな結果が!』

など、言われてみれば確かにそうなんだろうけど、一見すると簡単にはできない可能性もあることを暗に明示しておくことで、次の提案に進みます。

 

解決策その2(商品の提案)

解決策その1では大変だと感じる人向けに
簡単にできて、時間短縮もできて、解決できるような具体的な商品があることを
紹介する理由も含めてさりげなく教えていきます。

 

『1万歩と同じ効果がある脂肪燃焼サプリ』

『腹筋100回したのと同じ効果のあるヘルス器具』

『満腹中枢を抑えてくれるダイエットドリンク』

 

など、解決策その1で話していた状況を引き合いにして連結させた提案をしていくので、
その2から先に書いたほうが書きやすいかもしれません。

 

その商品であるベネフィット

解決策その2で紹介した商品が、訪問者に与えてくれる価値、を詳しく説明していきます。

(ベネフィットというのは、メリットとは違いますよ。)

 

ここはライティング手法の『FABの公式』を参考にしながら書いてみましょう。

 

FABの公式はコピーライティングの基本
コピーライティングでよく使われるFABの公式について解説します。

 

商品の魅力、メリット

商品にどれだけの魅力があるのかを伝えます。

  • 安全性
  • ブランド
  • メーカー
  • 素材
  • 価格

など類似商品の比較なども挙げると良いでしょう。

 

決済に誘導

ここまで来ると無理やり押し付けるようにせず、背中を押すだけで良くなります。

決済用のアンカーテキストを置いても良いですし、
ボタン画像を設置しても良いでしょう。

 

『ボタン 素材』などでGoogle検索すると無料のフリー素材も拾えますよ。

 

まとめ

重要なのは、最初の悩み記事を複数の釣り糸にして
具体的にどれだけ絞れるかです。

 

簡単に解決できないからこそ悩んでいるわけで
その人にどれだけ寄り添えるかで距離感も出せて
怪しまれる雰囲気も消せます。

 

そこから順々にコントロールしていくように案内していけば
セールス感も減らしつつ、自然に見せられるようになりますよ。

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