アーリーリタイアのブログで年収4000万円の男

仕事術

水上アキラです。ストレス社会の現代では、一生を仕事で終えるのか、途中からフリーランスになるのか、人によって考え方は様々ですが完全に仕事から手を引くことになるアーリーリタイアできることが一番憧れになりますね。

アーリーリタイアの主な特徴とは、

  • ある程度の貯蓄を保有している
  • 資産があれば出費無しでも生きられる
  • 不労所得がある

の状態を指します。

 

私も不労所得はあるので何もしていない月にも収入はあるものの、
完全にアーリーリタイアするとなると退屈すぎて
結局また新しい仕事を創造するんじゃないかと思ってます。

 

ブログで4000万円の男とは

海外でもアーリーリタイアする人に注目はされ始めています。

『FIREムーブメント』というやつです。

こちらの彼が最初に提唱した人物のようです。

年収700万円のエンジニア30歳のピートさん夫婦が
自宅と6000万円の貯金を貯めて退職したことから始まります。

この資金で運用を始め、家族3人の生活費にする計画でした。

現在彼は43歳。

今までずっとブログに日常を書いていたら、現地で話題になったことで
年間4000万円入るようになっていたという話です。

ブログ1個で、1年で4000万円です。

これは本人たちも予想外の収入ですが、彼らがアーリーリタイアを志したのは
20代のころからだったのです。

 

 

ただ自由に暮らしたかっただけ

ITエンジニアは忙しい業界で有名であり、私もそうでした。

納期に間に合わなければ徹夜も当たり前で、パソコンにひたすら向き合う時間で1日が終わっていくような環境なので、肉体的にボロボロになっていく人も多いのです。

重いものを持ちあげるとかではなく、机と椅子に固定されて1日過ごすわけですから
体が鈍るなんてものじゃありません。

歩くのもフラフラになるくらい貧弱になる同僚もいましたね。

退職率も多い業界です。

 

ピートさんの場合も一生そんな仕事をしていくことに疑問を持ち始めていて
もしかしたら将来はAIに仕事を持っていかれる可能性も0ではない、
と考えたときにそれなら自由に生きるための選択肢を持ったほうが良い、
という結論に至ったようです。

私も同感ですね。

もはや会社に尽くすような時代ではありません。

社員は尽くしても、会社は平気で切り捨てるニュースもよく見かけますね。

自分だけは大丈夫ってみんな思ってるけど、
そのときは突然来るものです。

 

 

お金はあっても贅沢はしない

安い地域で自宅はあって3人家族がいても
年間250万円あれば生きていける計画だったピートさんは、
車も持たないし余計な出費も無いような生活をされています。

元々の6000万円は運用のために使うので
余裕があったわけではないこともありましたので
慎ましい生活にせざるを得なかったかもはしれませんが
それでも会社に依存することなく10年以上生きることに成功されてます。

この辺はその人が持つ性格も色濃いかと思います。

散財する性格だったら多分持ちません。

 

 

アーリーリタイアする方法

ピートさんのように退職前に貯金しておいてから辞めて
投資家として生きるのもありです。

また、私みたいに不労所得の仕組みをいくつか持っておけば
会社にいる必要も無くなります。

 

あとは完全にではなく、セミリタイアっていうのもありますね。

友人は大量に物を仕入れてネット販売しているものの
アルバイトを雇って自分は何もしていない日々を送っていますし、
いかに自分の時間を確保できるかを最優先すれば良いだけです。

 

 

アーリーリタイアしてからやること

早期退職をすると、実際のところ暇です。

私も会社勤めをしてないので自由の身ですが、
傍から見れば暇とも思われかねません。

毎日家族とフラフラしてるだけにもなります。

平日昼間からフラーっと映画に行ったり、
フラーっと電車に揺られたり、
フラーっと行きつけのお店に遊びに行ったりです。

海外旅行もできますが、目的が無いとこれまた退屈です。

 

 

だからアーリーリタイアの中には
ブログで情報発信する人も増えているんです。

暇つぶしもありますが、アーリーリタイアすると頭を使わなくなるので
考える習慣を持つためにもブログ発信はちょうど良いんです。

1記事を書くのに1時間2時間は集中して書きますからね。

 

 

 

お金が貯まらない仕事は辞めれば良い

 

月20万円の出費があるのに、20万円の収入ではプラマイ0です。

いつになっても貯金できるわけはありません。

収入が20万円から上がらない仕事をやる意味ってあるのかなと疑問です。

それよりも稼げることを注視して探したほうが
よっぽどお金は貯まるのに、
それを見てみぬふりした結果、
老後にお金が無い悲惨な最期を迎えることになるんです。

 

お金が無い無いと言ってるわりには
遊んでる人がそれだけ多いってことです。

月単位で収入を考えるんじゃなくて、
お金を産むための仕組み化を考えること、
あなたの周りの声にどれだけ揺さぶられてきたか思い返すこと、
周りはあなただけが上手くいくことを望まないから悪い方向にしか導いてない事、
に早く気付くべきです。

そこに気付いて自分だけは抜け出るための方法を探す姿勢じゃないと
10年後に苦しい生活をする可能性もあるってことです。

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