ネット起業を自宅でする人が味わう家族の視線と解決方法

アフィリエイト

水上アキラです。会社勤めでは毎朝同じ時間に起きて長い通勤時間がありますね。

中には片道2時間かけてやっと会社に到着するような人もいるようで、
往復となると4時間ですか。

もしその時間を自宅でのビジネスに掛けられれば
1年もあれば未来を変えられるようになるんです。

 

最近だとフリーランスや独立するなどして、自宅で仕事をするスタイルも本当に増えました。

これだと通勤時間は0なので、いつでも仕事ができる態勢が整います。

自宅だと家族もいるわけで、もし稼ぎが無ければ容赦なく冷たい視線が刺さります。

 

そして、アフィリエイトなど自宅でパソコンに向かって
ネット起業する人も多くなりましたが、色んな人から聞いた話を総合して
家族からの冷めた視線に対する解決方法もあるんです。

家族の理解は必ず取っておくこと

 

会社を辞めて独立したぞ!、というのは誰でもいつでも可能です。

そんなことは難しいものではありません。

しかし、自宅で仕事をするとなると大半がパソコンに向かって作業するわけです。

 

自宅サロンを開業する人だって、飲食店だって、アフィリエイトだって、
SNSでの集客活動やブログ構築などはパソコンが無ければできません。

黙々と、淡々と、コソコソと、パソコンに向き合いますね。

それを見る家族たちは

『毎日、何やってるんだろう?』

と怪しい視線で不思議そうに思われるんです。

 

朝から晩までパソコンに向かって部屋からも出てこない、
キーボードやマウスの音だけパチパチしてる、
なんていうのは遊んでいるようにも見られたり、
頭がおかしくなったと思われる人だっているでしょう。

 

 

絵や文字の原稿があるマンガ家や小説家と違って、
パソコンの中は外部から見えません。

普通の人からすれば一体何をやってるのか説明なしでは見当もつかないのです。

『今日はこれを作ったんだよ』

と見せられるものがハッキリと分からないんですね。

 

 

ブログを作ったんだ、と見せたところで

『ふ~ん、それで幾ら稼げるの?』

と収入面をすぐに聞かれてしまい、ある程度の収入がなければ返答にも困るわけです。

 

同世代の奥さんや旦那さんなら説明した時に理解は早いと思いますが、
子供たちへの説明、義理の父母への説明、
っていうのは言って伝わるものでもないですよね。

『インターネットで仕事をしてるんだ』

と言ったところで、何がどうしてどうやっているのか、をイメージしにくいんです。

下手すると『何だか怪しいことを始めたらしい』とすら思われてしまいます。

 

なので、1人で突っ走るのではなくて、ビジネスに本気に取り組むなら
自分の一番身近な人たちには説明しておいて、
後からギャーギャー言われないように予防線を引いておいたほうが集中できます。

自営業が廃業しなくて済む5つの予防策がスゴイ
水上です。自営業の経験者として廃業を選択しなくて済むための予防策を5つに分けて解説します。結構ボリュームも多くなっていますが、いずれも自分が事前に知っておけば良かったという内容ですのでご覧ください。

 

 

ニートにはならないための心掛け

 

自宅で仕事をする、というのは自分との戦いでもあります。

もし夫婦、子供、父母、と同居しているなら、なおさら気にすることは増えます。

 

やろうと思えば、寒い冬に布団に入りながらパソコン使うのもできますし、
着替えずにジャージのまま家の中をウロウロできるわけです。

2日くらいお風呂に入らずに髪の毛ボサボサでもできます。

しかし、それを仕事を言い訳にしてはいけません。

 

ニートとは違うはずです。

 

 

たとえ稼いでいるからと言っても、
家族たちがそれを許すようになってしまっては
人間としての正常性が下がっていきます。

やはり自分で律するところは持ってないと、
普段の姿勢が外でも出てしまうんです。

 

 

会社のように上司や同僚やお客さんなどがいる場所だと
視線が気になるのでピッとしているものですが、
家族の中ではダラしない気持ちは無限に出てしまいます。

そんなボサボサ頭で、みたいに仕事以外で余計な火種を作りかねません。

悪い雰囲気になってしまうと仕事どころではなくなります。

 

相手が女性なら尚更です。

感情で生きる人たちですから、いつも一緒にいるからこその気遣いが失われると
破綻すらします。

家族のために稼げるネット起業を選んだのに、
結果的に家族を失うのでは本末転倒です。

脱サラして1年で成功するための方法はこれしかない
水上です。脱サラしたらなるべく早い段階に安定化に結び付けたいところです。成功させるなら1年目から確実に軌道に乗せたいところですが、この方法を知っておかないと後々不安定にもなりかねません。

 

集中しすぎて家族の時間を持たなくなりやすい

 

ネット起業は24時間いつでもどこでも収入を得られるからこそですが、
そのせいで作業に集中しすぎるがために
家族のコミュニケーションが無くなったという人がいました。

晩御飯のときは一緒に過ごすけど、一日の大半が部屋で籠る生活にもなりやすいです。

 

『毎日メールとLINEばっかりやってる』

『20時以降はパソコン見ないって言ったはずじゃない』

『日曜日は子供を公園に連れてく約束でしょ』

 

などなど家族からの不満は目に見えて増えていきます。

 

パソコン仕事は、常に新しいツール、操作方法、
更新されたノウハウや戦略など、情報戦でもあるので
いかにスムーズに理解できて操作できるか考えたり練習するだけで
時間はどんどん過ぎていきます。

パソコンに向かっているあなたは、頭の中がパソコンと同期するかのように
周りの声が聞こえにくくすらなります。

 

 

理想なのは、パソコンに向かい合う時間は少しずつ減るのに
収入は上がっていくケースです。

あちこちでいくつも歯車をつないでいき、
放置していても収入は入ってくるようにすれば良いだけです。

成功したい人が陥りやすい5つの単純な失敗例
水上です。今回は人生で成功したい人が陥りやすい失敗例を5つほど解説します。なぜ上手くいかないのか?なぜ失敗したのか?というのは必ず法則があります。気付きのために一読しておきましょう。

 

 

レンタルオフィスも検討の1つになる

 

ネット起業するのは最初は小規模から始める人も多く、
そういう人用に個室レベルで借りられるレンタルオフィスもあります。

フリーランスが集まるコワーキングスペースなどもそうですね。

 

やはり自宅で毎日作業をしているのは家族の目線がキツイ、
っていう声は少なくないってことです。

自分の部屋ならのんびりできて気楽ではあるものの、
近所の目や騒音など外的要因や、自律など内的要因でも、
どこかに勤めている風に見せたい家庭もあるんです。

どちらにせよ、ノートパソコン1台さえあれば仕事はできますからね。

 

レンタルオフィスやバーチャルオフィスで探すと沢山出てきます。

開業届の住所に使えるところも多いです。

料金設定は場所によって変わります。

月額10000円とか、時間あたり800円など、カフェ感覚で使えるのもあり、
基本的にパソコンに集中してる人ばかりなので
図書館のように静かで、作業に支障は出ないようになってます。

 

余計なお金は、と思いそうなところですが
そのオフィス代は経費にできますし、その分も稼いでやるという気になれます。

自分を高めるための材料としては活用できますね。

 

理解してあげる側の人に言っておきたいこと

 

自分が実践する、という人には上記までの心掛けが当てはまりますが、
それを見守る側の人も同じ数だけいますよね。

もし、妻が、夫が、子供が、父親が、ネット起業を始めた、
という方のために言っておきたいことがあります。

 

ネット起業というのは、普通ではないことです。

高額塾に入るとか、コンサルを受けるとか、商材を買うなどして
パソコンに噛り付いてることが異変に感じることもあるでしょう。

彼らが何かに向かって集中しているのは、
周りまわってあなたに返ってくることでもあるはずです。

 

内容にもよりますが、そうそう1か月や2か月で結果が出るものでもありません。

結果が出たとしてもそれが安定するかも分かりません。

本人の努力の上でやっと成立するものです。

 

取り組みだして3か月経ってやっと芽が出てきたかというときに
邪険な態度を取られて芽をつぶされる人もよくいます。

焦らせたせいで破綻するものだってあります。

本人の集中力が途切れてしまうともうそれまでです。

せっかく自信が付いてきたのに横槍を入れられて
気持ちが失われるとそれまでの努力も無駄になります。

 

なので、できるだけサポートしてあげてほしいのです。

軌道に乗るまでの間くらいは、世話してあげて
本当にダメだと完全に心が折れることがあれば
それは本人だって自覚できるわけですから
再就職なり自分で考えるはずです。

雇われない生き方が一生できる最低限必要な5つのこと
水上です。雇われの人生は苦痛やつまらなさが多いものです。いつまで経っても給料が上がらないのが現実ということもあり雇われない生き方を選ぶ人がどうすれば良いのか、必要最低限の考え方を解説しています。

 

コメント