もし人類滅亡したら最後まで生き残るのが●●●とは知られていない

ヤバい話

水上アキラです。地球は生まれてから46億年経ってますが、人類の歴史を見るとたかだか700万年でしかありません。

これは有名な話ですが、46億年を24時間で換算してみると、
人類が生まれてまだ1分10秒ほどです。

地球にしてみれば、ほんのさっき生まれてきた生物という程度なんです。

かつて地球で天下を取っていた恐竜ですら滅ぶんですから
人類滅亡する可能性も0ではありません。

(人類滅亡した場合のシミュレーション動画)

 

では、今回は幾つかのサイトから浮かび上がってきた
『人類滅亡後に何が起こっていくのか?』を順に挙げていきます。

人間が地球上からいなくなる

 

もし人類が滅ぶとしたら、という疑問は昔から色んな場所で言われていることであり、

  • 隕石衝突
  • 氷河期突入
  • 大地震
  • 火山噴火
  • 病原菌
  • 戦争
  • AIの反乱
  • 宇宙人侵略

などなど色んな可能性があることは映画なども作られてます。

 

人間が順番に減っていくのか、またはウィルスや核兵器のように
一瞬で消滅するのかは分かりませんが、ここでは
環境は破壊されることがなくて人類だけがいなくなったと仮定することにします。

 

数時間で光を失う

 

夜中であっても宇宙から見れば明かりがくっきりと照らし出しているのが
宇宙飛行士や衛星からの写真を見ても分かります。

人工的な光があるというのは、そこに人間が生きている証拠です。

しかし、もし蛍光灯を付けたまま人類が滅亡したとすると、
世界中から明かりが消えます。

 

ほとんどの明かりが火力発電所によるものであり、
燃料を補充し続ける労働者がいるから電気を産みだせています。

これが数時間ほどで止まることになり、地球上の広い範囲で消えていきます。

 

 

風力発電所も無人ではなく、羽が回転することで
電気を産みだしているので潤滑油を塗るなどメンテナンスされてないと
いずれ止まってしまいます。

水力発電所だって似たようなもので数か月もすれば機能停止します。

太陽光発電システムならと思いそうなところですが、
規模が少なすぎることや、
ソーラーパネルは日光を遮るほどの埃が溜まったらもうアウトです。

原子力発電所も、冷却水の蒸発により機能停止し、放射能が垂れ流しです。

 

3日後、地下鉄が水没

 

地下水は排出に人間の作業があるからできています。

手動のシステムです。

これが無くなるので地下の穴には水が溢れ始めます。

つまり、世界中の地下鉄が水没してしまうのです。

 

1週間で家畜やペットたちも滅ぶ

 

人間によって餌を与えられている動物たちはあちこちにいます。

ペットもですし、動物園もみんな自力で食事はできなくなってます。

1週間もすると餓死することになります。

 

どうにか檻籠を抜け出せたとして、道路には多様な動物で溢れ、
無法地帯となり、野生化して、混沌としてきます。

 

1か月で植物が伸びっぱなし状態

 

住宅地などは人間がいるからこそ
草木も整備されていたのが自然そのものに
どこまでも荒れ果てていきます。

野生の草食動物がウジャウジャ山から降りてきます。

弱肉強食の世界そのものになります。

 

さらに、原発のメルトダウンが起こってチェルノブイリ状態が広がります。

 

1年で衛星たちが落下してくる

 

宇宙には人間がこれまで飛ばしてきた衛星が
4000個近く打ちあがっているのです。

これらは人間が管理しているからこそ事故も無く
役目を果たしたら順番に大気圏に突入させて消滅させています。

 

人間がいなくなれば、これらが制御不能状態になるので
流れ星のようにいくつも落下してきます。

 

25年後には地上が植物に覆われる

 

もともと都市だった場所の多くが植物だらけになります。

ビル、マンション、高速道路はツタが巻き付き、
道路には雑草が野放しに生えていきます。

 

ラスベガスなんかは砂漠に作られた街なので
時間が経てばまた砂に埋もれていきます。

 

300年後には金属が錆びる

 

人工的に作られた強固な金属も
やがて錆び落ちていきます。

ネジや釘が強度を保てなくなるので、
巨大なマンションですら崩れます。

鉄骨の橋もあっけなくポキッと落ちていきます。

 

1万年後、石しか残らない

 

金属製は全て腐食していくため
モヤイ像、万里の長城、ピラミッドのような
石製の建造物だけが残ります。

5000万年後まで残っている物

 

プラスチックだけが唯一残っている。

 

1億年後、人類の形跡は無くなる

 

ついにプラスチックすら完全消滅します。

もし、このときに新しく生まれる生命体があるとしても
人類がいたことを証明できなくなるレベルにまで
何も跡形も残らないです。

 

まとめ

こう長い目で見ていくと、1人の人間が生きているというのは、
本当にごく短いちっぽけなものだということが分かります。

だからこそ精一杯満喫した生活を送るべきであって
今を最高の時間だと思いながら生きた者勝ちだなと思えます。

ネガティブに考えるのではなく、ポジティブにいきましょう。

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