水上アキラです。問い合わせの中で気になった内容が『儲かることって何ですか?』『儲かるビジネスって何なの?』という話は何度か見た記憶があります。
やはり皆さん興味のあるところですね。
限られた時間、限られた予算、限られた環境、を使って
どうにか収入を増やせないかと思うのが普通です。おかしいことではないです。
ポイントは、レバレッジを効かせられることです。
同じ業種でも儲かる人と儲からない人がいる
同業者、っていうのはあちこちにいますよね。
自分と同じ事業をすることがいけないなんて法律は無いので自由です。
そもそも世の中には、
弁護士Aさんがいれば、弁護士Bさんもいますし
美容師Cさんもいれば、美容師Dさんもいます。
人だけじゃなくて、
スポーツジムのEクラブもあれば、スポーツジムFクラブもありますし
携帯電話会社のGもいるけど、Hもある、
のように同業者っていうのは本当にたくさんいます。
そのどれもが儲けを出しているから成立しています。
儲けが無いんだったら会社として営業できませんからね。
そして、儲けを出すために最重要なのが集客ができることです。
ハッキリ言って集客さえできるスキルがあるなら
どんな業種であっても儲かります。
極端な話、本業では二流だろうと集客が一流ならずっと食っていける仕事になります。
儲かる秘策とは
よく言われていることですが、再確認します。
まず、儲けとは『売上ー経費』の差額で残る利益を指しますよね。
この経費が結構厄介で、
- 売上は2万円、経費は5000円
- 売上は5万円、経費は4万円
であれば1番のほうが当然儲けは増えます。
いかに経費をかけずに売るかが肝です。
商品を作って売るなら経費はどうしても外せないところです。
材料の原価、製作時間、保管スペース、広告費、は売上が入る前に出ていくお金ばかりです。
先行投資が不可欠になるので売上が入るまで我慢の日々が続きます。
もしくは、自分の時間を使うサービス業がありますね。
マッサージとかコンサルのように、特に材料費は無くて自分が動いてお金をいただく事業なら
先行投資は少ないですが、時間を切り売りすることになるので
時給換算で上げていかないとなりません。
ただ、この場合はやり方を間違えるといつも忙しい状況に陥ったり
閑古鳥が鳴くと1円も入ってこない日々が続いてしまいます。
儲けるために理想なのは、
- いかに経費をかけずに
- 集客も自動でできて
- いつも程よくお客さんがいて
- 大きな売上を出せるか
ということです。
それには、メルマガ集客が一番向いています。
経費は月数千円しか掛からず、自動的にお客さんは集まってきて、
プッシュ型の営業が仕掛けられて、まとまった売上も出せるからです。
何故これが儲けに繋がるのか?
どんな事業であっても顧客リストさえあれば売ることができます。
新規の集客も程々でよくなります。
有名な話ですが、関東大震災のときに店に火が燃え移ったときに
商品がどんどん燃えていく中でも気にせず、
店主が真っ先に取りに戻ったのが帳簿(顧客リスト)です。
帳簿には過去のお客さんの氏名、住所、電話番号などが書かれてます。
商品はまた作れば良いですし、問屋から卸せば良いだけですが、
帳簿は二度と手に入りません。
そして、帳簿さえあればどこの誰なら買ってもらえるのか一覧になってるわけです。
クイズに対する回答みたいなものです。
この人のところに持っていけば買ってもらえるということですからね。
お客さんのほうも一度買ったことがある人なら、
『あ~、●●さんなら安心だ』
という信頼があります。
自分がどこの誰で何を売ってる人なのか、一から説明する必要もないですね。
儲けてる人のマネをすれば良い
何が儲かるのか分からないときは、儲けてる人をマネすれば良いんです。
その人がどこで儲けてるのか、人と何が違うのか、を見れば
あなたも儲けることはできますよね。
時間は平等なのでみんな同じだけしか無いのに、
人一倍儲けてる人は、絶対に儲けの仕組みを持っています。
余計な時間を省けていたり、単価が高い商品であり、経費が少ないのです。
好きなことで仕事できれば最高
儲けだけに走るのも良いですが、それが自分の好きなことなら最高です。
いつも仕事のことを考えていても苦痛じゃないからです。
これが工場で重労働をさせられたり、汚い掃除の仕事だったら
1秒でも早く帰りたい、仕事のことを考えたくない、ってなりますが、
自分の好きなことで仕事にできればこれ以上幸せなことはないですよね。
インターネットはそれを叶えてくれる環境になってます。
周りの古臭い常識に囚われすぎると、いつまで経っても自由になれませんし
今日と同じ明日が続くだけです。
結論:どんなビジネスでも儲けは出せる
要するに、材料の原価、製作時間、保管スペース、など経費をかけず
集客さえできていればどんなビジネスでも儲かるんです。
さらに言えばライバルは少ないほうが良いでしょう。
大企業がやりたがらないスキマを狙えれば尚良しです。
事業内容はあまり関係ないんです。
24時間お客さんを捕まえてきてくれる集客の仕組みを作りさえすれば
主導権をあなたが持てるような環境が完成できますよ。
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