読者の信頼を得るためのテクニック(FORCEPSの公式)

コピーライティング

水上アキトです。広告コピーというのは、基本的に信用されません。
(これをマーケティングでは、NOT BELIEVEといいます)

 

そこでコピーライティングをする際は、
少しでも信頼度を得るためにさまざまなテクニックを使って
内容の証明をすることになります。

 

それが、今回説明する「FORCEPSの公式」です。

FORCEPSというのは、以下の7つの単語の頭文字をとった言葉です。

  • Factual Proof(事実証明)
  • Optical Proof(視覚証明)
  • Reverse Proof(転換証明)
  • Credentializing Proof(信認証明)
  • Evidential Proof(証拠証明)
  • Perceptual Proof(知覚証明)
  • Social Proof(社交証明)

 

それでは順番に見ていきましょう。

 

Factual Proof 〜事実証明〜

 

これは、客観的な事実やデータを見せることです。

たとえば『○○ランキング2年連続No.1!』とか
売上100万本突破!』などがこれにあたります。

 

具体的な数値や実績を出すことで信頼性がアップさせられるのです。

 

Optical Proof 〜視覚証明〜

 

これは、画像や映像を見せることです。

ダイエット器具の広告コピーなどでよく見かける、
ビフォーアフターの写真などが典型例ですね。

 

あれも敢えて入れることで説明要らずに誰でも一目で伝わる効果があります。

 

Reverse Proof 〜転換証明〜

 

これは、他と比較することです。

たとえば『レモン50個分のビタミンC』という表現は、
アピールしたい商品と「50個のレモン」を比較しています。

 

誰でも知っている具体的なものに置き換えることで理解に時間をかけません。

 

Credentializing Proof 〜信認証明〜

 

これは、権威のある第三者からのお墨付きを見せることです。

たとえば『林修先生も推薦!』という「脳トレアプリ」なら、
かなり信用できそうな気がしますよね?

 

既にブランドのある人物を出すことで、虎の威を借りる狐になることができます。

これも説明に時間を要さず理解してもらえる効果があります。

 

Evidential Proof 〜証拠証明〜

 

これは、実際の証拠を見せることです。

典型的なのは実演販売。

包丁を販売するときに、実際にトマトやタマネギなどを
切ってみせるパフォーマンスがありますよね。

 

もちろん実際に相手と対面していなくても、映像や写真で証拠を見せることもできます。

 

Perceptual Proof 〜知覚証明〜

 

これは、人間の感情に訴えるテクニックです。

たとえば、物語仕立てになっている広告コピーを見たことはありませんか?

何の商品か分からないCMなどでも
有名な俳優たちが演じる30秒のストーリーCMがあったりしますよね。

 

人間は「ストーリー」に感情移入しやすい傾向があり、
話題性と記憶への入りやすさから、この方法はとても有効です。

 

Social Proof 〜社交証明〜

 

これは、社会的に支持されている様子を見せることです。

たとえば「お客様の声」を掲載している広告コピーが非常に多いのも、
このテクニックを使っているからです。

 

口コミサイトが人気なのも、第三者からの評価を見たがっているからであり
大勢が良いと言うものを選びやすい性質があるのです。

 

まとめ

コピーの信用を上げるためには、これらの
7つの証明テクニックをできるだけたくさん取り入れることが有効です。

 

また単独で使うよりも、組み合わせて使ったほうが説得力は倍増します。

 

たとえば『林修先生も推薦!』という言葉に林先生の顔写真が添えられていれば、
より信用できそうに感じますよね。
(これは信認証明と視覚証明の組み合わせ)

 

1枚のLP(ランディングページ)に全て詰め込んでいるものも
アフィリエイトサイトで書かれているのも見たことがあります。

テレビや雑誌の広告でも出てますよね。

 

これらは全てこの公式に当てはめて作られており、
それだけ人は知らずのうちにFORCEPSの公式を目にしているということです。

コピーライティングの際は、どの証明が使えるか、
どのように使えるか、組み合わせることができるかなど、
いろいろ試してみてください。

 

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