水上アキラです。メルマガで収益化するための特別講座を公開しようと思います。
インターネットで本当の自由を得られるツールというのは
twitterでも無くブログでも無く、メルマガです。
ブログでは検索流入を待つスタイル、twitterでは1対1には不向きですが、
メルマガ戦略を取り入れれば攻めのスタイルと1対1の場を持てるのは昔から変わってません。
もしあなたが、
『twitterではフォロワーが3000人もいるのにお金になってない…』
『ブログでは月間1万PVもあるのにアフィリエイト報酬が少ない…』
という方でしたら、メルマガをしっかり導入するだけで数倍の結果を出すことも可能です。
人間は1対1になるのは特別なこと
仕事でもプライベートでも誰かと1対1になる場面というのは、特別感がありますよね。
- 他人とは違う存在
- その人にしか打ち明けられない話
- 時間を割く価値のある相手
のように特別なケースばかりだと思います。
これが恋人、友達、家族以外でも起こるケースがあります。
例えば、街角に座っている占い師です。
占い師というのは全く知らない他人にも関わらず、1対1の場面ができますよね。
何のブランドも無いような一見怪しい占い師であっても
なぜかお客さんが席についてたりします。
これはマーケティングの世界から見ても有利なシチュエーションなんです。
占い師に話を聞いてもらうというのは、その人が相当の悩みを抱えているにも関わらず
医者じゃないのですぐに治るわけでもなく、その道の専門家でもないのに論を解いてますが
お客さんは第三者に解決方法を聞くためだったり道しるべを教えてもらいたいわけです。
これってメルマガ戦略とかなり似たイメージなんです。
人気の占い師ともなると、リピーターも増えていき、
予約と行列が絶えない状況にまでなります。
占い道具は使い回しで営業でき、売る商品も物体ではなく情報なので
コストが全然かかりませんよね。
人間は、1対1になると相手に気を許しやすくなり、
財布の紐も緩みやすくなるということです。
メルマガは疑似的に1対1の場を作れる
メルマガはメールを出す方は『1対多』になりますが、
メールを受取る方は『1対1』のシチュエーションになります。
●●さん、と名前が書かれたメールが届くと、
あたかも送信者と2人の場になる錯覚を見ます。
あなたが発信する情報に、何らかの価値を持って特別感を感じたわけです。
あなたにまだ何のブランドが無くても、
何かをキッカケにしてあなたのメルマガを受信している人は
すでに見込み客となっています。
それは、メルマガを受信するということは、
その人が自ら受取りたいという意思があってのことであり
配信解除するのもその人の意思があるので
興味なければ解除しているはずだからです。
一定のタイミングで配信するメルマガを受信し続けているということは、
見込み客のリピート状態が継続されているということです。
その目的は、やはり解決方法を聞くためだったり道しるべを教えてもらいたいわけです。
メルマガ配信者は、配信スタンドやブログくらいしかお金の掛かるものはなく、
売る商品も物体ではなく情報なのでコストが全然かからない点も同じです。
どうですか?
占い師とメルマガが多くのことで似ていることが分かりますね。
1対1のコミュニケーションの場ができれば、
それをビジネスの場に変えることはもう難しくありません。
メルマガが良い理由
ブログやtwitterというのは、
あなたという人物がここにいますよ、と書かれている看板に過ぎません。
看板は、売るものがあって初めて意味を成します。
売るものがない状態でどんなに看板で人を集めてもお金にならないのは道理ですよね。
メルマガはその仲介に位置します。
看板を見て少し興味を感じた人はまだどんな商品があるのか知りません。
知らないことには買えるわけもありません。
メルマガは看板で興味を惹いた人に対して、
1対1のコミュニケーションの場で優しく丁寧に解説する場に適しています。
大多数も見れるようなブログやtwitterでいきなり財布の紐が緩むことは少ないですが、
1対1の場だと特別感、稀少感、存在感、を抱くようになり、
自分を助けてくれる人になってあげることで収益化が実現できるようになります。
コミュニケーションを作るには人柄が重要
ネットでは顔も見えず声も聞けない環境で、いかにコミュニケーションを取るかが重要です。
相手に知ってもらうためにはブログのプロフィールをガッチリ入れることが必須です。
自分から人柄を出していかないことには相手は近づいてくれません。
プロフィールには、
- 一体どういう人なのか
- どんな経験があるのか
- 何ができるのか
- 悪い人物ではないのか
- 失敗を体験しているか
- どうやって結果を出したのか
などを事細かく書いていきます。
面倒くさがってはいけません。
ブログの中で最も重要な記事とも言える場所です。
そうやってあなたの人柄を見てもらうことから始まります。
ネットにたくさんあるブログの中で、会社が事務的に書かれている記事と
個人が個性を持って書いているブログに分かれてきます。
会社が書かれている記事と差別化できるのもプロフィールの有無です。
感情を表現することができます。
感情が見えると人間らしさが浮かんでくるのです。
いかに相手の心を惹きつけるかが重要なので、プロフィールを書くときは
普段の記事以上に真剣に集中して書かないとなりません。
メルマガの書き方が分からないときは
ブログでしっかりプロフィールを書いて、メルマガに登録されたはいいけど
一体何を書いていけばいいのか分からない、メルマガの書き方が分からないというときは
大手メルマガの『まぐまぐ』などを参考にすると良いでしょう。
多くの有名人も配信していますが、ここで見るべきなのは
一般人の書くメルマガです。
有名人たちはすでにブランドが確立しているのでマネをしても結果は出ませんが
普通の一般人でも読者1万人とかよく見かけるので、
どうやって書いているのかとても参考になります。
メルマガを始めるために必要なものは何?
集客するための媒体
基本的な集客のベースとなる媒体としてブログやホームページを使います。
これが全ての基点になります。
しかし、メルマガに登録してもらえることが集客の最終ゴール地点でもあり、
ブログもメルマガも露出を増やせばそれだけ登録率も上がるので、
URLをtwitter、Facebook、Youtubeなど各種SNSなどに公開して誘導します。
メルマガ配信スタンド
配信スタンドは、無料のものと有料のものがあります。
これは有料のものを使いましょう。
マイスピー、エキスパートメール、などは利用者が多いので
困ったときにググれば情報がたくさん調べられます。
ちなみに、無料のものは使えたもんじゃありません。
無料のメルマガ配信スタンドのデメリット
- 業者の広告がとても邪魔
- 突然終了するリスク
- 読者登録者数の上限あり
メルマガ登録用LP(ランディングページ)
ブログのサイドバーなどで直接メルマガ登録に促すのもできますが、
サッカーやバスケでゴールを狙うときに精度を上げて微調整するように
限られたアクセス(シュート)でしっかり読者登録(ゴール)させるために
登録直前にランディングページを設けると良いでしょう。
誰かに紹介URLを送りやすくもなりますし、
ランディングページへのバナーリンクも作ると尚良しです。
継続してメルマガを読んでもらえるコツ
ただメールを送るだけでは読者は離れていってしまうかもしれません。
少しでも繋ぎ止めておくためにはコツが必要です。
返信を送れるようにする
コミュニケーションの場を作れるわけですから
あなたから一方的に送るということをせずに
読者からも返信や問合せをしやすく案内すると良いでしょう。
双方のやり取りをするようになれると相手はグッと距離を近く感じてくれるので
商品も売りやすくなります。
また、読者から欲しい物、買いたいものを聞くこともできるので商品作りに役立ちます。
次回予告を書く
毎回メールの最後には次回の内容をチラっと告知しておきます。
続きが気になるように仕向けます。
そうすることであなたのメルマガを忘れずに意識させ、
尚且つメールが届くことを楽しみに待つようにまでなります。
配信時間は同じ時間にする
人間は習慣を持つ生き物なので、いつも同じ時間帯に起こる出来事に慣れます。
特に日本人は規則正しい生活を送る人が多く、
通勤時間帯、昼休憩、寝る直前、などはたくさんの人が同じパターンのサイクルです。
統一感を出しておくと自分も配信時間を忘れませんし、
読者も信頼を高めてくれます。
売込み:情報=1:9
あからさまに売込むと購読解除されやすくなります。
普段はブログの延長線上の内容で少し変更や加筆修正で書いていけばいいです。
商品販売のある日まで、読者を習慣付かせるのが目的なので
ブログが書けている人ならそれほど頭を悩ませずにスラスラ書けば大丈夫です
メルマガはブログのようにSEO対策が無いので、
自由な文章で書けますしね。
そして、あるタイミングになったら徐々に読者を煽っていって
最終的に商品販売へと誘導します。
そもそも商品販売って何を売れば良いの?
ここは私も今まで何人かから質問されてきたのですが、
極論から言うと、お客さんさえいれば商品は何でも売れる、ということです。
メルマガで重要なのは、商品よりも集客が全てと言っても過言ではありません。
集客ができてなければどんなに良い商品も売れようが無いからです。
売る商品は、基本的に今まで書いてきたブログとメルマガのテーマに沿ったものです。
商品がまだ無ければ、紹介するだけのアフィリエイトでも良いんです。
ただ、恋愛ブログをテーマに書いているのに
転職サイトをアフィリエイトしても売れるわけないので
テーマに沿った内容でというのは確実に守ってください。
まとめ
メルマガはブログよりも安定収入に貢献してくれる必須ツールです。
まぐまぐなどを参考にすれば一般人でも書けますし、
1対1の場を構築することが相手の信用を勝ち取るのにも必須ということです。
自分がどういう人なのか知ってもらうことで登録率も高まり、
『集客 ⇒ 配信 ⇒ 販売』の黄金ルートを辿るには戦略も必要です。
メルマガ戦略については他の記事でも書いてますので参考にしてください。
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