水上アキラです。ブログを書いている誰もが願っていることが『どうすればもっと読んでもらえるのだろう?』ってことですよね。
- 自然検索ばかりを待っていてもなかなかアクセスアップしないな~
- SEO対策で被リンクも増やしてるけど効果を感じないよ
- もしかして、面白くない記事なの?
- まさか読みたいとすら思ってもらえてない?
など自問自答がグルグル頭を回っちゃいますよね。
今回は、そんな人のための記事になっています。
ターゲッティングはできているか?
記事を書くとき、むしろブログ開設時から考えるべきですが、
誰をターゲットにして書くかが重要です。
『何でも良いからみんな読んで~』ってやると中途半端になるため、
ページを開いてもらったは良いけど、最初の3文くらいで離脱される
ってことも多くなってしまいます。
滞在時間が短くなってしまうので、Googleから見ると
『このブログ、全然面白くないんじゃないの?』
って映ってしまい、評価が下がり、検索上位に出なくなってしまう
という負のスパイラルが襲い掛かります。
んでこれがターゲットをピンポイントで抑えていると
『うわっ、この記事、自分にドンピシャじゃん!』
って感じで深く読み込んでもらえるようになるんです。
最後まで読んでもらえる
⇒ Googleの評価も上がる
⇒ 検索上位に出てくる
⇒ アクセスアップ!
って感じになります。
この場合のターゲッティングをペルソナ設定とも言います。
ペルソナは何を検索したいのか?
あなたが設定したペルソナは、
- 何を考えている?
- 何のキーワードが頭に浮かんでいる?
- 何を調べたい?
- 何の悩みなのか?
- 忙しい時なのか?
- いつ解決したい?
- どうなれば解決する?
ということを考えていくんです。
ニーズとかウォンツの最も高いと思われるものを
最終的に1つまで絞っていきます。
そして、キーワードツールなどで検索ボリュームを見たり、
複合キーワードを調べたり、関連情報を抑えたり、
プラスアルファになる情報も載せていきます。
関連情報やプラスアルファというのは、
単に当たり前のことを書いても
ちっとも面白い記事にならないわけです。
検索キーワードのまま答えを求めてるだけだったら
広辞苑とか辞書を見れば終わってしまいます。
ペルソナは、あわよくばさらに一歩踏み込んだ情報も求めるんです。
人間の欲求は無限大なので、
もらえるものは一気にもらいたいものです。
こういう考え方を持ちながら記事を書いていくと
『このブログ役に立つな~』
って大勢の人に支持されるようになり
結果的にブログ本体が強くなってアクセスアップもするってことです。
そして、面白いと感じてもらえるブログ記事の書き方として
とても参考になるものを挙げていきます。
思わず読みたくなる書き方
人の目を惹くような書き方ができるようになれば
どんなキーワードでもスラスラ書けるようになります。
そして、世の中にはコピーライターなど文章のスペシャリストが存在します。
彼らは人に読まれることを職業としており、
読まれないコピーライターは廃業同然となるので死活問題です。
必死になって『読んでもらえる書き方』のスキルを磨いているんです。
そんな彼らが書いている文章は、人間が本能的に反射しやすくて
ピクッとなるような書き方をたくさんしています。
それが何を指しているかというと
『CM』
『テレビ』
『新聞広告』
です。
ネットが普及するまでの何百年の間、これらはメディアの王様であり
情報の入手先として不可欠な媒体でした。
そして、『読まれる記事の書き方』を長い年月によって蓄積されているのです。
CMなんて20文字くらいの
たった1つのキャッチコピーを考えるだけで
100万単位が動くほどです。
テレビのバラエティー番組は、
視聴者に楽しんでもらえることを一番に考えられています。
- この後、衝撃の過去が明らかに!
- 答えはCMの後で!
- シルエット越しのゲストは30秒後!
とかよく聞きますよね。
たった15文字程度なのに、チャンネルを変えないで待つ人は
世の中にたくさんいるんです。
まんまとCMを見せられて、まんまとその商品を買っている、
という誘導を知らないうちにさせられてますね。
ブログを書く人も、読者に楽しんでもらいたい気持ちで書き、
まんまと広告に誘導して購入してもらうことで収益化もできるんです。
同じように通用するということです。
いかに1つの文章が重要視されているかが分かりますよね。
まとめ
今回は読まれるブログにするための考え方でした。
既存のメディアは人間がピクッと反応する術がふんだんに盛り込まれてます。
そういうところを参考にしてメモしておき、
ブログを書くときに応用していくだけで
たとえGoogleで検索3位だとしても反応を取れやすくさせられるわけです。
そのまんま書いてしまうとスキルが身に付きません。
パクリだとあからさまに見られても読者は見破ります。
さりげなく使うのがポイントです。
だから、日頃から色んなパターンの文章を蓄積していくことで
自然とスラスラ書けるようになるんです。
反復練習の繰り返しが基礎になるのはスポーツと同様ですよ。
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