下手したら近年の流行語大賞を取っていてもおかしくないのが『社畜』なる言葉。
改めて調べてみると、会社勤めのころに『そうそう』『あるある』『いたいた』と感じる社畜ならではの特徴も多かったのでまとめて取り上げてみました。
システム開発の現場では、24時間消灯しないオフィスで、机の下に寝袋をひいて仮眠していた同僚がいました。
椅子を並べて、アイマスクを付けて、仮眠をするのも社畜の象徴だったんだなと今ではしみじみ。
もしかしたら客観的に観るまで気付かなかったこともあったかも。
ゾッとしますが、怖いもの見たさでチェックしてみてはいかがでしょうか?
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まずは社畜ミュージアムをご視聴あれ
戦慄のミッドナイトコールや寝てない自慢大会は私も見たことのある『あるある』です。
『はじめまして、ごめんなさい』とか頭にすぐ浮かんだし、よくツボを抑えてるな~って。
社畜あるある30選
1. 電車で寝過ごして、折り返した先でもまた寝過ごす
中央線とか上野東京ラインのような長い電車だと悲惨です。
見覚えのない景色が広がっていたときに思考回路が停止します。
2. 辞めるくらいなら命を絶とうとする
絶対ダメなことですけど、そのくらい追いつめられる気持ちはよく分かります。
他に選択肢が浮かばないことがすでに社畜化されてるわけです。
3. 休日に目覚めて普段より日光がまぶしいと遅刻した!?と錯覚して焦る
朝7時と10時では窓から入る日光の角度が違います。
寝坊の経験があると、スマホの着信や時計を見たときにゾッとするわけです。
4. 社員より会社の存続のほうが大事と諭されて納得してしまう
会社が無くなったら社員全員が困るでしょ、だから君が犠牲になっても会社が生き残るならそっちを優先するんだ、という発言に納得してしまうあなたはすでに社畜です。
5. 『お前たちは家族だ!』なお巨額の役員報酬を独り占めしてる社長
やたらと社員たちを家族扱いに見てくる経営者もいますが、その裏ではしっかりと役員報酬を握ってニンマリしています。社員はただの操り人形ということに気付くべきです。
6. 内定 ⇒ 服従 ⇒ 労働 ⇒ 労働 ⇒ 労働 ⇒ 過労死
試験に受かってライバルたちを蹴落とし(内定)、
社外をシャットアウトした環境で洗脳し(服従)、
20年30年と長い間の労働を虐げられ(労働)、
定年を迎えずドロップアウト(過労死)、で本当に良いんですか?
7. 入社3年目までは我慢、4年目からは諦め
先輩社員たちから3年は頑張れと言われるも、その彼らたちも決して裕福にはなってない現実を見せられ、4年目以降は生涯服従の諦めムードが漂うのは目に見えてます。
8. 残業月100時間やって初めて1人前
忙しいアピールをしてくる社畜自慢が言ってくるよくあるパターンですが、それだけ残業代を稼いでいることを褒められたいのか、それと引き換えに体は蝕まれていることに気付かないことがヤバイです。
9. 休日の定期券の使い放題に小さな幸せを感じる
なので電車を使うときは家から会社までの区間でしか移動しない休日になるのですが、
乗り降りが無料感覚で何度も使えることにお得感を感じてしまう虚しさに気付いたほうが良いです。
10. 退職 = 出所
もはや会社が刑務所と同等に感じてしまっているようです。
辞めることができた日には、『やっとシャバに出られたぜ』という元社畜も。
11. 今日で10連勤達成した!と周りに誇らしく報告
納期間近になってとても休めない日々が続くと、お互いにそう言って慰めるのか
連勤の記録を毎日カウントしてしまっているのは社畜ならではです。
12. 会社近くのサウナの会員カードを持っている
実際にいました。何人か。
帰れない前提で出社しているので、着替えとタオルも会社に持ってきていた人さえも。
13. 『今日は休ませてください』の一言を迷って1時間経過する
朝起きたときに、体調は悪くなくても何となく出社したくない日。
ウソという良心の呵責に右往左往して、この一言が言い出せないまま時間だけが過ぎていく状態です。
14. 台風で帰れないなら仕方ないから仕事するしかないよね
ニュースでも散々言われてたのに社員を帰すどころか泊って仕事をすることを勧めてくる職場におかしいと感じなくなっているあなたは立派な社畜です。
15. 休日に何も予定が無い日は会社で仕事をしたほうが充実
会社人間と化してしまうと休日があっても予定を入れなくなって、
それだったら会社にでも行って同僚たちと話せたほうが楽しいかと思ってしまう人は危険です。
ぬるま湯を感じてしまうようになると、プライベートを犠牲にする習慣も付いてしまいます。
16. 同僚のタイムカードに『26:55 退社』と打刻されていた
普段は遅くても23時退社の職場なのに、さらに4時間近く残業していた彼が行った先は
近くのマンガ喫茶かサウナだったようです。
17. ランチで行列に45分、食べるのは15分
社畜は行列が大好きです。
ただ並ぶという無駄な時間をつぶすことに体が慣れ過ぎて、思考回路が停止しています。
18. 俺がいないと仕事回らないだろう
いいえ、ほとんどの仕事はあなたの代わりは幾らでもいます。
自分が会社にとって重要な歯車だと公言しているようなものでもあり、スキルと経験を積めば大抵の仕事は回ります。
19. どんな仕事も引き受けてしまった結果、1人でパンク
断ることができないまま、ズルズルとあれもこれも仕事を引き受けてしまいがちで
タイムオーバーとなり頭もパンクしてしまうケースです。
20. 無遅刻無欠席だからと言って褒められもしない
社畜は休まずに来ることが前提であり、『休まない』事に対しては1円も得がありません。
会社にとっては休まれたときに損失になるから責められるんです。
21. 気に入らない人間相手にも愛想笑い
上司、部下、取引先、同僚、どんな職場にも1人や2人は気に入らない人がいます。
それでも空気を読んで仕方なく合わせないといけないという思いが強いのは社畜の証拠です。
22. 自分のためにではなく会社のためでしかない
『お前が成長するために』とおだててくれる社長はいますが、それは全て会社にとってプラスになることしか言ってません。あなただけが成長することを社長は求めてないのです。
23. 社畜が社畜を育てる
上司になった社畜が、新しい部下を育てるわけですから、社畜のループです。
24. プライベートで遊ぶ友人は会社の人間のみ
あまりにも仕事に時間を取られてしまい、プライベートが不安定になってくると予定が合う人間も会社の人しかいなくなります。
社員旅行や会社の飲み会がやたらと多いところは、洗脳の時間と思うべし。
25. 『す』の予測変換が『すみません』
26. 『よ』の予測変換が『よろしくお願いいたします』
日頃からLINEやメールで使っている言葉が分かってしまいます。
27. 休日のスマホ着信にもワンコールで出る
取引先、お客さん、上司、などではないのに、
スマホが鳴るとすぐ反応してしまうのは社畜の悲しいサガです。
28. 上には柔らかく、下には冷たい
社長、上司、などにはバカ丁寧に接しているのに、いないところでは部下をボロ雑巾のように扱うことが常態化されているのにペコペコしているあなたも社畜です。
29. 同僚が過労入院しても自分は大丈夫と思っている
『明日は我が身』と思えている人はまだ救いがいがありますが、
『だらしない奴だな』と思ってしまう人はヤバいです。
30.社畜な自分に酔っている
仕事をしている俺ってカッコいいだろ?と暗に周りに見せていることにヤバさを感じていないのは重症です。恐らく特効薬も出てきません。
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まとめ
社畜は多くの場合がそのときは気付いていなかったりしますが、今回のあるあるを見て『もしかして』と感じることができた人はまだ救いようがあります。
また、ブラック企業の見分け方についても以前にまとめた記事があるので、
こちらも併せて見られると参考になるかなと思います。
コメント
社畜が怖いと思いました。