水上アキラです。今ではコンビニ業界で大ヒット商品となった100円コーヒーですが、企業によって
- 自分で入れるタイプ(セブンイレブンなど)
- 店員が入れるタイプ(ローソン)
に分かれています。
『店員が入れるタイプ』のコーヒーだと、ただでさえ1日中動きっぱなしで、
レジに立っていても弁当の温め、タバコ、おでん、ホットスナック、など
商品の種類が増えるたびに忙殺されているのに、その上コーヒーまで入れる、
という姿を見ていると何だか悪い気にさせられるほどです。
一方、『自分で入れるタイプ』だと、要するにセルフサービスなので
店員の仕事は勘定をするだけで楽です。
しかし、客側としてはコーヒーの種類もサイズも幾つかある中で
的確にボタンを押せるか迷うシーンもありますよね。
今回、ついに逮捕者が現れました。
100円サイズのコーヒーカップを買って、
セルフで150円のカフェラテを選択したことで逮捕です。
金額的には、たったこれだけで逮捕かよっと驚きますが、多分常習だったのでしょう。
言い訳としては『ボタンを間違えたから』って言ってるみたいですが
これって誰でも起こりうるレベルでもあるのかなと。
それで調べてみると、100円コーヒーは店員にバレるんだとか。
確かに、仕入れと在庫のカウントをしていれば
差数が出てもおかしくない、にも関わらず間違える人は後を絶たない状況らしい。
セブンイレブンので、
言われてみると確かに
左に『R』、右に『L』ってなってます。
英語としては逆に勘違いしそうな表記です。
しかも、150円のサイズで間違えて100円なら客側から言いそうですが、
逆だったときに果たして全員が申告するかというと疑問です。
そもそも大は小を兼ねますが、逆だと容器に入るのでしょうか?
コンビニ業界は出店ラッシュが相変わらず続いてます。
かなり近い場所なのに新規オープンすることも珍しく無くなっていて
今後もさらに増えていくのだろうと予想。
客側としては助かるものですが、FC経営としては死活問題も出てくる中で
たかが100円コーヒー、されど100円コーヒーだと思います。
それだけ売れ筋商品なのは間違いないですから、
今度買いに行ったときに改めて注視しそうなところです。
コメント