カウンセラーで起業して集客するための4ステップ

マーケティング

水上アキラです。独立してカウンセラーで生きていく人が必要なのは、集客です。

そして、自動で集客してくれる仕組みを持つことです。

開業届を出してカウンセラーになったとしても、よくある失敗例としては

  • お客さんが来ない
  • 友人の紹介しかいない
  • 新規顧客から質問や問合せも無い

のような状況が続くと廃業コースとなってしまいます。

そうならないための4ステップを解説していきます。

集客だけに時間を割くことはできない

最初は元々のお客さんや知り合い経由などでお客さんがいたとしても
その人たちが一生お金をくれるわけではないので、
自力でも新規開拓はしなくてはなりません。

 

しかし、限られた自分の時間の中から

  1. 顧客対応しながら
  2. 自分のサービスや商品作りをしながら
  3. 勉強もして
  4. 女性なら家事育児もして
  5. 営業や宣伝もして
  6. 集客もする

となると、これはもう時間が無さすぎて大変なことになってしまいます。

ただ、ネットで自動的に集客してくれる仕組みを持っているカウンセラーは、
上記で言うところの5番と6番が不要になります

 

自動的にお客さんが自分の前に姿を現してくれるようになるので、

  1. お客さんの1人1人に対して長く時間も取れて
  2. 濃いサービスを提供できて
  3. 勉強時間も取れて
  4. 家事育児やプライベートの時間が取れる

ということになるわけです。

 

時間や資金に余裕が無くなってくると、精神的に焦りが募ります。

顧客に対しても対応が甘くなりがちで信用を失いかねません。

なので、集客はなるべく時間を使わずに済ませたいところですね。

 

集客ブログは差別化する

ネット集客の代表的なものと言えばブログです。

自分が何者で、何を提供できて、何を解決させられるのか、
を不特定多数の人たちに見てもらうには効果的です。

ただ、私がよく言われることとして

  • 何の記事を書けば良いか分からない
  • ブログにアクセスが無い
  • 記事のネタが思い浮かばない

と言ったものがあります。

 

集客ブログの前提なんですが、

  • 見込み客が求めている情報は何か?
  • 見込み客が助けてもらいたいことは何か?
  • 見込み客がすぐ解決できるものは何か?

を書いてあげることです。

 

例えば、心理カウンセラーなら、

見込み客:うつ病を患っている人物

性別は? 年齢は? 職業は?

何が原因にあるのか?

将来の不安? 仕事が上手くいかない?

子供の問題? 職場の人間関係? 新人の育成?

 

のように細分化していくのです。

4階層、5階層、6階層、とドンドン細かく刻んでいきます。

その中から1つだけに絞っていき、世の中のたった1人で良いから
心に刺さってくれるように正面で向き合うように書いていきます。

 

誰でも良いからアクセスが欲しい、では無いのです。

数あるライバルの中から自分を選んでもらうには、
いかに1人に対して、心に刺さる内容を書けるかが大事です。

 

そして、その内容だけに限定した専門的な差別化ブログとしていくのです。

  • 職場×いじめ×カウンセリング
  • 東京×PTSD×治す×ブログ

みたいに条件を掛け合わせることで、その道の専門家だとアピールしやすくなります。

『不登校を100人解決させたカウンセラーです』

みたいに特化しておくと将来的に肩書きも名乗れるようになり、
ブランディングが強まるのでさらに集客しやすくなります。

 

1人に絞るというのは、『ペルソナ戦略』からスタートするんです。

ペルソナ設定とは何をすれば良いのか詳しく解説
ブログ運営で重要なペルソナ設定について分かるように説明しています。

 

とにかく無料で与えまくる

ブログを読んでくれる見込み客に対しては、
全てを無料で教えてあげる気持ちで書いていきます。

特定の悩みについて、1から10まで
それを読むだけで悩みが消えるほどの質の濃い内容にするんです。

 

最初こそ料金を取っていきたいところかもしれませんが、
欲を出すと見透かされてしまいます。

ほとんどボランティア精神になって全てをさらけ出していきます。

すると、読者の一部はそれに呼応する人が現れます。

 

  • こんなにも無料でもらって良いの?
  • おかげで救われたけどメッセージくらい出そうかな
  • 何かお返ししたい気持ちだ

のように読者の心に変化が現れるんです。

人間には、本能的に『返報性の原理』があるからです。

お金の引き寄せ効果にも繋がる「返報性の原理」とは?
「フリーミアム」や「返報性の原理」などビジネスマーケティングの基本を解説しています。

 

 

だからこそ、心に刺さる内容が必要になってくるわけです。

あなたは別に選挙に出るわけじゃないんですから、
見ている全員の心に刺さらなくて良いんです。

数ある読者の中から1人2人と反応してくれるようになれば
それはアクセス全体の母数さえ増えればやがて10人20人と増えていきます。

 

メルマガを配信してさらに特化させる

集客ブログに、ある程度の記事のストックが溜まりだすと
少しずつアクセスは増えていきます。

50~100記事が溜まるくらいはアクセス解析は見ずに、
ひたすら教科書を作るつもりでブログ全体を
1つのコンテンツとして充実させていきます。

 

そこから次のステップとして、メルマガ配信をしていきます。

より濃い内容の情報発信にしたり、
無料で特典を付けてメルマガ登録してもらいます。

メルマガに登録されるということは、
これまでのブログ読者とはまた大きく変化が出てきます。

 

ブログではあくまでも不特定多数の読者です。

例えば、ブログの中で

『今週末、新商品を限定10名様に販売します!』

と言ってもそれを読む人も日時もバラバラです。

 

何日の何時に更新されるか分からない状態のブログを
常にチェックしてはもらえないからです。

それに比べてメルマガは、メールの受信箱に直接送られてきます。

読者も限定的であり、300人いるのであれば10名限定品なら
送信したその日のうちに一瞬で売切れにさせることも可能なんです。

 

しかも、一度登録されたメールアドレスは
読者が解除しない限りずっと読んでもらえます。

メールは毎日チェックする人も多いですし、
『あ~ あの人から届いた』のように認識しやすいのです。

 

さらにブログ&メールを組み合わせることで
集客の完全自動化が実現できるようになります。

これについては詳しくは私のメルマガ内で解説してますので
そちらを読まれると何をするべきかハッキリと見えてくると思います。

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429 Too Many Requests

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