やりたいことで生きるにはファンは欠かせない存在です。何か新しいことを始めるときはファンも0人のところから始まるわけで、それはどんなに売れっ子であっても最初は同じでした。
それでも500人1000人と指示される人たちも現実にたくさんいますよね。
これは別に芸能人とか社長だけの特権ではありません。
彼らもやっている集客術があるんです。
一般人でもファンが増えると
- ブログのアクセスが増える
- お店のリピートが増える
- セミナーの参加が増える
- メルマガの読者が増える
- コーチングの応募が増える
- コミュニティの参加が増える
- 新商品の購入者が増える
- 営業マンが不要になる
- 広告費が不要になる
という個人のビジネスでさえメリットだらけの環境が作れるので、
これから挙げていく15個のポイントを実践していきましょう。
これだけで誰でも簡単に月収100万円が達成できるのでオススメです。
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上手さがあれば良いわけではない
まずは勘違いしがちなところで、
最高の技術さえあればファンは増えるはずと思いそうなところですが、そうではありません。
どんなにマッサージが上手いと感じても、その1回で終わるのは普通にあります。
サンプル商品の性能が高いと言っても、お金を出して買うかというとそうでもないです。
例えば美容室などは、『髪を切る』という行為自体はどこの美容室もやってくれます。
その腕前をそれほど意識するお客さんは実はあまりいないんです。
注文さえすれば大体同じようにやってもらえるからです。
しかし、1つの美容室に常連となったお客さんには必ず理由がありますよね。
- 美容師さんの人間性
- サービスに感激した
- 気持ちよくさせてくれた
- 絶対に待たせない
- 部屋の雰囲気
- 心地よいBGM
など何かしら好みが共感するポイントがあるはずです。
この共感してもらうことが重要なんです。
共感してもらえない人は一見客でも構わないという考え方です。
褒めまくればファンになってくれるわけでもない
ファンになってもらいたい一心で、どうしてもペコペコしてしまったり、
ヨイショして褒めまくることをやってしまいそうですが、
それをされたからファンになる、なんてことはありません。
笑顔でニコニコしてくれるからファンになる、というのは
笑顔に対してファンになるだけであって、
あなた自身のファンにまではなってません。
常に気にしてもらいたいから毎日のように連絡をする、メールを出す、DMを送る、
などをすればファンになってもらえるわけでもありません。
また、知識が豊富で何でも教えてもらえそうと思わせるだけでファンになるのなら
大学教授や博士はもっと熱狂的なファンがいてもおかしくないですが、
全然そうでもないですよね。
売込み感が出過ぎてしまうことで下心とか裏がすすけて見えてしまい、
逆に気持ち悪く感じてしまうことすらあるんです。
普通とは違うイメージで魅せる
例えば、ヘビメタやハードコアのように
大勢から見ると不気味さがあるようなものでも
ごく少数の熱狂的なファンがいるロックバンドってありますよね。
全然テレビにも出てなかったり、知名度は低いのに、
- そのビジュアル性
- 怖いもの好き
- 珍しいもの好き
- 他人と同じがイヤ
- 普通がイヤ
- 少数派を選ぶ
のような人たちがファンになっているからバンド活動を継続できているわけです。
差別化できればできるほど、他のライバルに目移りされるのを防げます。
そして、自分たちも「やりたくないもの」や「好きでもないこと」を
仕事のためだけに長期やるのはいずれ苦痛になって辞めてしまって元も子もないので、
『やりたい方向性』&『普通ではないイメージ』を出すことで自分たちも長く運営できます。
圧倒的な価値を与える
直接会話のできないネット環境でファンを作る方法としては、
あらゆるものを無料で与えることです。
それも圧倒的な価値があるものでなければなりません。
このときの価値というのは、金額の高さとかではありません。
与えられた人にとって喜んでもらえる物かどうかです。
圧倒的というのは、質も量もです。
無料なのにそこまでやるの!?と客観的に見ても感じるほどのボリュームです。
ネットでの情報やデータなら無限に生み出すことはできるので、
どれだけ出しても何の負荷もありませんし、何かが減るなんてこともありません。
与え続けていると、そのうちの何%の人がお返しをしてくるようになるんです。
それが後々のファンに繋がったり、顧客になるわけです。
オリジナルの世界観を出す
基本的に、ファンは自分には無いものに惹かれていきます。
可愛いから、綺麗だから、優しいから、みたいな一部分な感じではありません。
歌手でもお店でも良いので、あなたが憧れの対象になったものをよく観察してみましょう。
きっとその人の個性が爆発しているはずです。
『自分もその人みたいになりたい』と思わせるほど強烈に
他にはないオリジナルな部分に惹かれているはずです。
それこそが世界観です。
言葉では言い表しにくいものが多いので事例は出しにくいのですが、
ファンが多い人には少なからず独特の世界観があるんです。
Youtubeやブログは魅せやすい
インターネットのサービスの中でも、Youtubeやブログは
視覚的に自分を表現できる媒体なので魅力を出しやすいのです。
人間は、文字よりも画像・映像のほうが脳に入り込みやすく、理解も早いです。
『世界観を出す』ことにも長けています。
Youtubeもブログも、集客効果が高く、最初は見てるだけだった一見客が
気が付けばリピートするようになり、徐々にファンへと近づかせられます。
人が人を惹きつける
これは集団心理も働いてきますが、人間というのは
人が集まっているものに興味を示します。
最初は5人10人でも良いんです。
その人たちを見た人たちがまた集まってくることによって、
やがて30人50人と増えるのです。
地方郊外の広々とした1000台が止まれる駐車場に、車が3台だとしたらどう感じますか?
全然人気が無いお店だと感じますよね。
これが駐車場10台の場所で3台だとそうは感じないのも心理的作用からくるものです。
差別化する方法
仮にあなたが、『新しいコーヒーを開発する』となったときに直面するのが
- すでにライバルはたくさんいる
- 市場は飽和してる
- 豆は他社と似たり寄ったり
- 製法も特に珍しくはない
など味で勝負するのでは販売時に差別化ができなくて困ります。
そうではなくて例えば、
- 女性スタッフが開発
- 妊婦のための
- コーヒー
のように複数の条件を掛け合わせることでオリジナリティがアピールできます。
唯一無二の存在として表現でき、差別化にもなります。
要するに、『コロンビア産』+『コーヒー』では弱いですが
『女性スタッフが開発した』+『妊婦向けの』+『コーヒー』
とまで絞ることで作り手の安心感、ターゲット属性、ブランディング、に具体性が出せるのです。
3つ4つの組み合わせによって、相当絞られますが、
ファンになった人は何度もリピートしてもらいやすくなるので
成約率を高めることにも繋がります。
もちろんこの手法は商品開発のみならず、ブログのタイトルの付け方とか
自身がコーチやコンサルをするときの肩書きにも使えます。
ターゲットは極限まで絞る
妊婦のコーヒーでも言ったように、見てもらいたい客層はとにかく絞ります。
誰でも良い、ではダメです。
ペルソナマーケティングという言葉があるように、
事前にターゲット層は設定しておきます。
これにより、来てもらいたくないお客さんは排除しながら
来てもらいたいと願う人だけを集めることが実現します。
露出を増やす
多いからと言ってファンが増えるかというわけでもないのですが、
情報発信を何もせずに集めることは難しいです。
インターネットで集客できる媒体は限られているので、
これは誰に教わっても(インプットしても)同じ事しか得られません。
重要なことは、インプットすることよりも、アウトプットすることです。
インプットが2割、アウトプットが8割、くらいのバランスで
無料で使えるサービスはフルに使っていき、少しでも露出は増やしたほうが良いです。
自己満足をしない
あなたがお金お金という目線になっていると、
見ている側は気持ち悪がって引きます。
また、あなたが言いたいことだけを自分勝手に放出していても
それは単なる自己満足にしかすぎません。
先にも言いましたがファンになってもらうためには、勿体ぶらずに与えまくるんです。
そして、相手が感謝したくなるようにします。
情報発信は、あなたのためではありません。
読者のために行う意識です。
読者に役立ってもらうことが無ければ、あなたの情報発信には価値を見出してもらえません。
結果的に、『この人から学べそうなことは何も無いな』とハンコを押されてしまうと
もう読者が戻ってくることはありません。
『~~だと思います』はNG
例えば、お腹が痛くなって医者に行き診断してもらった場合に、
A『胃腸かもしれません。でも肝臓も有り得ます。う~ん、手術かな。』
B『これは単なる下痢です。お薬出しておきますね。』
と言われてBのほうが信用できそうなのは、ハッキリと言い切ってくれるからですよね。
これと同じように、自信の感じられない人に、人は付いてきません。
日頃からハッキリと断言することが重要です。
あなたに迷いがあってしまっては、読者も迷いを感じてしまいます。
『~~だと思います』 ⇒ 『~~なんです』
『●●なのかな』 ⇒ 『絶対に●●です』
『■■になるでしょう』 ⇒ 『■■になります』
このように言い切ることで読者の迷いを断ち切る効果を出せます。
時には弱さも見せる
『自信を見せること』の逆説的ですが、いつも強そうな人が時折見せる弱さに対して
人間らしさや情けを感じることがあります。
例えば、いつもは5000人を前にして会社で堂々と演説をしている社長が、
休日に釣りをしている社員のあなたの元に姿を現して
釣りの失敗談なんかをゲラゲラ話されたとき、あなたは急に親しみを感じますよね。
いつもは眠くてたまらない退屈な社長の演説として聞いてたのに、
急に社長に人間らしさを感じてしまい、ファンになってしまうイメージです。
「釣りバカ日誌」はそういう人情味もあって人気があるんです。
もちろん今この記事を読まれてる皆さんが5000人の会社社長ではないので
そこは大袈裟に考えなくて良くて、このようにギャップがあると距離を縮められるという例です。
弱さばかり見せるのでは逆にバカにされて離れてしまいかねないので、
ここぞというときに使います。
あまりにも地位が高そうな人や、完璧に見える人だと
見上げるほうは自分の助けなんていらないよねと距離を離しそうですが、
弱みを見せることでファンだったりパートナーになってもらいやすくなるのです。
思いきり嫌われても良い
ネットで炎上したり、叩かれることは珍しくないことですが、
極端な話、あなたを嫌いになってくれる人が出てくれば
それは喜んでも良いことです。
怖いのは、人に嫌われることではなく、認知されないままでいることです。
存在を知ってもらえないことに比べたら
人に嫌われるのであれば、好いてくれる人もいるということです。
敵意をむき出しな人もある程度発散すると落ち着きます。
クレーマー対応のコールセンターのコツは、最初に全てを吐き出させることで
怒っていた人も徐々にクールダウンしていき、最後は冷静に引き下がるんです。
クレーマーも常にヒマではないので、熱が冷めたらそこで終わっていきます。
嫌いな人をいつまでも追いかけることはそうそう無いですが、
好きな人にならどこまでも付いてきてくれるものです。
ファンだけが集まってくれさえすれば良いわけですから、OKなんです。
軸がブレないこと
発言した内容やキャラクターがコロコロ変わってしまっては
読者側も何が本当なのか分からなくなります。
一貫性を持った人物のほうがファンは近づきやすいです。
- いつもアツイ人が、急にトーンダウンした
- いつも落ち着いて話す人が、突然取り乱した
- iPhoneが良いと言ってた人が、Androidを勧めていた
いつもと言ってることが違う、という空気はファンには伝わってしまいます。
相反するものを急に持ち上げるなんてしないほうが良いです。
Aが良いと言っていたのに、有名人がBを勧めてたら便乗してBに乗っかるみたいに
ミーハーな態度や発言もご法度です。
ブレない軸を持つには、あなたの決断力や行動力にも表れてきます。
これだけで誰でも簡単に月収100万円が達成できるのでオススメです。
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