中古家電の転売で月150万円売るRさんが辞めたいと言った理由とは

物販ビジネス

水上アキトです。私は転売などは一切やってないのですが、
こないだ問合せがあったRさんのことで興味深い部分があったので公開します。

RさんはAmazonやメルカリを使って中古家電の転売をされているようで、
先月は150万円の売上があったようです。

経費は60万円くらいみたいなので約90万円の利益ってことですね。

 

私も情報商材の絡みがあって昔100万円くらい仕入れて放置で売ったことはあるので
Rさんの話もよく理解できていました。

転売では絶対に金持ちにはなれない6つの理由
メルカリやヤフオクの転売など物販ビジネスが稼げない理由を解説します。

 

ただこの数か月で、Rさんはあるトラブルが続いて、
家電転売ビジネスを辞めたいとまで言っており
これはネットビジネスの中でも物販で稼いでいる人ならではの問題かなと感じました。

今回は、そんなRさんの相談内容をまとめることにしました。

 

仕入れはヤフオクとメルカリ

そもそも転売とは、『安く買って高く売る』という単純作業のことを言います。

中古のリユースとかリサイクルとか店舗でも見かけますよね。

やってることはあれと同じです。

別に個人でも関係なくできるんです。

 

自分の売りたい商品を型番などで調べてExcelでまとめて
安く売っている場所から、高く売られている場所に転がすだけで
差額を利益にするんですね。

今どきは新品で高いものを使うより、安ければ中古でも良いという人が
一定の割合で存在する時代なわけです。

 

不用品を売りたい一般人が多く集まるのは、メルカリとヤフオクです。

この2つは、『人が多い』『商品も多い』というメリットがとても大きいです。

かつ、相場を分からずに適当に値付けしている売り手も多いんだとか。

これは2018年現在でもあまり変わってないようです。

 

あと、クレジットカードで購入すれば引き落としは翌月末、
そして販売先がAmazonやメルカリなら1か月内に売上が入るので
引き落とし前に現金が入るペースになることも大きなメリットですね。

 

Rさんが中古家電を選んだ理由

なぜRさんが中古家電を売るようになったかというと、

  • 単価が高め
  • 需要が多い
  • 仕入れサイクルも好調

というのがあったからみたいです。

Rさんも元々はサラリーマンだったものの、
脱サラして専業でビジネスをされてるようです。

 

扱う商品は、スピーカー、プリンター、パソコン、タブレット、スマホ、掃除機、
などを多く売ってきたようで、大型家電は全く扱わなかったのだとか。

確かにどれも中古でも1万円くらいしそうなものばかりで
5つ売るだけでも1日5万円、月150万円、になりますね。

 

本やCDなんかでは数十枚売らないと1万円にならないのに
家電なら1台で1万円にもなるというので効率も良さそうです。

 

Amazonで販売の落とし穴

Rさんは仕入れた商品を販売する場所は、ほぼAmazonの一択みたいです。

長期売れ残りのものは値下げしたり、またメルカリに出すようですが、
メルカリはAmazonに比べて出品作業が面倒です。

細かく言えば、出品自体は簡単でも、更新しないと上位に表示されないので
他の商品に埋もれてしまいがちです。

 

AmazonにはFBAという独自の外注システムがあって、
あらかじめFBA倉庫にまとめて商品を送れば
注文受付、梱包、発送、集金、を全て代行してくれるのです。

自分は何もしなくても売上金額が上がるのをただ見てるだけで良い、
というので多くの人が参入した理由もあるみたいです。

実は、この参入者の半分以上が1ヵ月くらいに脱退されている噂もあるんです。

 

かなり経費が掛かる

FBAは代行してくれるわけですから、もちろん無料ではないです。

梱包も発送もAmazonのバイトさんや箱代などは販売者が負担します。

これらの手数料がかなり取られるんですね。

なので、それを補うために量を裁かないとまとまった月収にならないのが現実です。

 

1アカウントで数千個の商品をFBA倉庫に送れるのですが、
売れないまま半年が過ぎると倉庫代も徴収されます。

いずれも当然と言えば当然なコストばかりですが、
中古家電だとスペースを取るのが最も厄介なんだとか。

少し考えれば分かりそうなものですが・・・

 

返品が続いてクタクタに

Rさんが最もしんどい気持ちにさせられたのが返品対応です。

FBA倉庫で売れた商品は返品やクレームもFBAコールセンターが対応してくれますが
経費面の調整もあってか一部は自宅保管にして、
注文が入ったときに自分で梱包発送していたようです。

こうなると返品対応も自分が直接しなければなりません。

それが月に何個も出てくるようになったと言うのです。

 

電源が入らないというパソコン

例えば、5万円で出品したパソコンで、新品だと12万円なのでお得感ありますね。

注文が入ってから自分で送ったようですが、翌日お客さんから
電源が入らないから返品させて
という連絡が来たようです。

発送前に動作確認などは全てやっていて、このときも問題ない商品だったはずなのに
そう言われてしまうことが心外な気持ちだったみたいです。

何度かお客さんとメッセージでやり取りするも、話の辻褄が合わないことも出て、
結局、返品してもらい返金して終わったみたいです。

現状の商品が自分の手元にあるわけではないこともあり、確認のしようがありません。
諦めざるを得ない状態だったみたいです。

 

後日、そのパソコンが返品されてきて動作確認をすると、正常に動くのです。

ワケが分からないですよね。

要するに、パソコンに詳しくない人、単なるクレーマーとか嫌がらせの類、
に当たったようだと仕方なく納得することになったみたいです。

 

汚れらしきものが見える掃除機

またある日、ダイソンの掃除機が注文が入り、
発送前に念入りに改めて動作確認と清潔感があるように全体を吹いて発送です。

翌日、返品依頼のメッセージが届くのです。

その内容は、『サイクロンに汚れがあるから返品したい』というもの。

 

もちろんRさんは事前にサイクロン部分も水洗いして
どうしても取れない汚れは仕方なくそのまま出して、その旨も商品欄に書いたのに
そこを突かれて返品だなんてあんまりだ、と感じたようです。

メッセージのやり取りは6回も繰り返したようで、どうしても納得してもらえず
やはり結局は返品と返金になったのだとか。

大きめの商品で離れたエリアだと送料だけでも3000円くらい掛かり、Rさん負担です。

返品された品物を再チェックするも、
やはり事前に商品欄に書いた程度の汚れでしかなく
動作も問題無かったようです。

 

精神的ダメージが結構くる

Amazonでの返品対応はまだまだあって、
『色が気に入らなかったから返品したい』
『予想以上に使用感があったから返品したい』
『気分が変わっていらなくなった』
なんてレベルも普通にあるんだと言っていました。

 

毎月100台以上販売をしていても、やはり家電という性質上
汚れや壊れのレベル感が人によって違うようで
4つや5つは返品とかクレームに発展することで精神的に参っているようでした。

 

Rさん曰く、

『ケチって中古とか買うやつが悪い!』

『新品を買えないような人間が偉そうに』

みたいな毒も吐くようになっていた自分に気付いてまた情けなくなったのだとか。

 

客観的に見た私の見解としては、Amazonも利用者が増えたことで
お客さんの層が広くなってリテラシーが下がっていたり、
本当に神様だと思っているお客さんが多すぎるのか、
という印象を抱きました。

何よりも、メッセージのやり取りに数時間要したり、
返品の送料、梱包材、廃棄処分などコスト面でも負担するのは
全て販売者だけが負うことになり、
Amazonは別に何も痛手が無いんだなということ。

お客様第一主義というのはAmazonを利用する販売者には結構厳しいんだなと。

 

Amazon自体が大量仕入れしてる

中古家電だから汚れや壊れがあるんだと言うことで
新品家電も注目したことがあったみたいです。

しかし、メーカーや問屋に繋がりがあるわけでもないRさんにすると
価格差が全然出せないので商売にならないということでした。

 

何よりもAmazon本体がメーカーと直取引して、
超大量仕入れをすることで他のどこよりも安く販売し、
それがネット上でも価格コムなどで最安値として表示されやすい戦略があります。

そんなAmazonが販売しているものと同じ商品を
Amazon本体より高く販売しても売れるわけが無いのです。

せいぜい福袋だとか近所の量販店でセール品に出されたものを仕入れるのがやっと、
というところみたいです。

何だか労働の割に報われないなぁというイメージしか持ちませんね。

 

ビジネス方針を変えたRさん

このような話で私に相談されてきたRさんですが、
元々は、情報発信をしてみたいがどうやって進めていくべきか分からない
という問合せから始まりました。

現在は私が師事をして、
家電ビジネスについてブログとメルマガで情報発信する方向で舵を切りました。

 

もともと中古家電販売は奥さんと2人でやっていただけで
ルーチンワークの繰り返しで退屈さも出ていたようでした。

この手のネットビジネスで有りがちなのが、
家に籠りがちになりやすいことです。

健康衛生上も良くありませんし、1日のメリハリも無くなって
刺激も無いんですよね。

 

 

これがRさんも情報発信を覚えるようになってからは
イキイキとし始め、考え方も変わってきたようです。

さすがに彼は独自で仕入れや販売をされてきただけあって、
人に教えるには十分な経験もあったので、
それを他の人に教える側に回るようになってからは
仕入れと販売をバイトスタッフに任せられるようになったことで
自分自身は販売ストレスから解放され、熱心に情報発信でも稼げるようになってきました。

先日も30万円のコンサルを2件受注されたようで、
ますます忙しくなっているみたいです。

経費がほぼ0円で60万円の売上ということに大きく感激されてました。

デジタルコンテンツ販売で100万円稼げる方法を詳しく解説
個人でもデジタルコンテンツ販売をすれば100万円稼げるという話を深く掘り下げていきます。

 

Amazon販売とブログビジネスで
2足のわらじで収入源を持てるようになったと喜んでくれているので
どんどん上昇してもらえるように私も教えている感じです。

こうなってくるとお金よりも仕事の充実感が増してくるので
1年先2年先の希望も見えてきて、仕事が楽しくなってくるものです。

 

物販ビジネスでイマイチな感触の人だったり、
思っていたものと違ったと感じている人は
情報発信の道を切り開いていくとまた違った視点を感じるようになれますよ。

ではでは。

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