スモールビジネスを3ヵ月で成功者に導く5つの絶対法則

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水上アキラです。ネット環境さえあれば誰でもビジネスはできるので、
それが1人から始められるスモールビジネスも全体的に盛んになってきています。

もはやそれくらい会社の給料には期待できない時代です。

予算が少なくても、人数が1人でも、オフィスが無くても、法人化しなくても、
スモールビジネスとしての起業をする人のほうが多いんじゃないかなと。

以前も『雇われない生き方』について書きました。

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起業する人でも潤沢に予算がある人なら、
人を雇ってオフィスも契約して宣伝するパワーがありますが、
別にそこまでしなくてもスモールビジネスとして
自分が生きていけるレベルで始めることは難しくないのです。

 

しかし、スモールビジネスはいくらリスクは少ないと言っても
失敗する人もまた多いのです。

アイデアがいくら良くても、これから挙げるものを失念してしまい
本来は良くなるところも結果的に堕ちていくケースがあるので
そうならないように頭に入れておいてください。

利益率は確保できているか?

 

どんなにアイデアが良くても、まずこれが第一です。

利益が取れないなら意味がありません。

そして、経費が掛かりすぎるのでは本末転倒です。

 

商売の基本は『安く買って、高く売る』です。

まだスタートアップしたばかりの段階では、予想だにしない出費が
ある日ポコッと出てきたりするんです。

そんなはずじゃなかったという目に遭うケースも多々あります。

 

基本的に儲かっているスモールビジネスをしている人は、
例えば1万円の商品に掛かる原価は1000円以下だったり
技術力でフォローできていたり、
ブランディングで価値を高めるなど、
利益率を上げるための努力をどこかでやっています。

 

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資金は20万円以下でも可能

スモールビジネスに取り掛かるときに使うものがあるとすれば

  • パソコン
  • ウイルス対策ソフト
  • wifiなどネット環境
  • クレジットカード
  • 作業スペース
  • 開業届の印紙代

くらいでも始められます。プラスαとして、

  • WordPress
  • レンタルサーバ
  • 独自ドメイン
  • メルマガスタンド

などがあれば24時間ネット集客も始められます。

 

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これら全部を揃えるにしても20万円あれば揃えられます。

パソコンは日々の作業で最も使うので、ある程度のスペックは無いと
動作が重い、フリーズした、なんてことも出てきますが、
今どきは新品じゃなくても2年前くらいの中古パソコンでも十分だったりします。

ハイスペックなのに、買ってすぐ売る人もいるので流通量は多いです。

 

 

クレジットカードでの決済は、

  • 手元に現金が無いときでも支払いができる
  • 支払い日は翌月末にできる

のメリットがあります。

たとえば3月1日に購入した支払いは、4月30日になる、のようになるので
売上が入るタイミングが4月だとしても引き落としに間に合いますね。

 

商品が完成して、集客の準備期間を経て、運用フェーズになると
資金の回転は大事になってきます。

後で余計なところで時間を使わなくて済むように、仕組み化はしておきましょう。

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差別化ができているか?

 

商品というのは、完全オリジナルなものってなかなか無いのです。

最初は大発明だったり優れたアイデアによって生まれた物でも
幾つかの会社が似たような商品を作ってますよね。

テレビ、カップラーメン、パソコン、冷暖房、など日常生活でよく見る商品も
メーカーはたくさんあるわけで、どこも企業として成立していますね。

 

だいたいは最初の資本力で強引に生産販売しているわけなので
小資本のスモールビジネスではコツが必要です。

いかに同業者たちと差別化ができているかが肝になってきます。

 

なぜ差別化しないといけないかと言うと、

  • 価格競争に陥ってしまう
  • 選んでもらえる理由付けが無くなる
  • 権利が取られる(特許侵害など)

などデメリットのほうが多いんです。

 

 

価格競争とは、たとえばAmazonで買うときに販売者たちを見ていると、
同じ商品を売っているけど価格が少しずつ違いますよね。

1か月前は1000円だったものが、900円で売る販売者が出てくると
他の販売者は800円に値下げ、さらに他が700円に値下げ、
気が付いたら500円で買えていたじゃん!のように価格競争されてるのを見かけます。

もし、その商品を600円の原価や仕入れ値だとすると赤字です。

これはダメパターンなんだろうなと思いながら見てるんですけど、
スモールビジネスをする人も同じことは言えます。

 

そして、例えばWebデザイナーのAさんとBさんがいた場合、
両者とも受注額を5万円と設定しているとします。

依頼するときに、両者の違いが全く無いならどちらでも良くなりますよね。

これがBさんがさらに
『元プログラマー出身』
『半年サポート付き』
『個別レッスン付き』
などの差別化をしている人だったら、お客さんとしては
Bさんを選ぶ理由付けが生まれます。

 

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マーケットが存在しているか?

 

売るためのマーケット、つまりそういう市場があるのかどうかです。

魚市場とかの意味では無くて、すでに一定数の顧客が存在していたり、
潜在顧客が見つけられる場所だったり、出せば売れる環境があるのかってことです。

ラーメン屋が繁盛しているエリアでラーメン屋を出せば
高確率でお客さんは入るでしょう。

もっとも、価格競争やライバルの問題があるので、
その後に潰れるか成功するかはまた別の話です。

 

また、どんなに便利な素晴らしい発明品だって、
それを欲しいと思う人たちがいないなら、単なるゴミです。

ロウソクの時代にライトが発明されて、
欲しがる需要があったからこそ買う人が次々と現れたわけです。

 

そんな大発明をしなくても、すでにマーケットが存在している物を売るなら
同じように売れていくわけですが、それを事前に知っているのかが肝です。

欲しいと願っている人に、解決できるものを届けられることがマーケット開拓です。

いわゆるマーケティングですね。

 

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リピート性はあるか?

 

まず大前提ですが、ビジネスの何が難しいかというと、商品を作ることでは無いです。

最も難しいのは、お客さんがいるかどうかです。

お客さんがいないなら1人でやってる趣味と変わりません。

 

お金を払ってくれるお客さんが存在していなければ、
あなたにお金が入ることは100%無いのです。

そして、さらに難しいことが新規顧客の開拓です。

せっかく良いサービスができても、
これができずに潰れていくスモールビジネスもたくさんあるんです。

 

それもそのはずです。

スモールビジネスは、商品作成と集客を同時にやり続けなければなりません。

モノづくりやサービス自体は優秀であっても、
買ってくれるお客さんが見つからずに苦しむ人は多いんです。

 

しかし、儲かっているスモールビジネスを見てみると、
いずれもリピート性があるんですね。

1人のお客さんが何度も購入するリピート客が集まるビジネスモデルのほうが簡単なんです。

 

新規顧客を狙うことばかりだと、一から説明していかなければ

  • 商品も知らない
  • 販売者も知らない
  • 性能も知らない
  • 機能も知らない
  • フォローも知らない
  • 満足感も知らない
  • 価格も知らない

と知らない尽くしなので疲れるところなのですが、一度前に買ってもらったお客さんは
大方知ってくれるので、余計な時間も省ける上に信頼性が高まり、
決済もスムーズに進んでくれるんです。

しかも、自分から頭を下げて新規顧客の開拓をしなくても、
リピーターさんが紹介してくれるようにもなります。

 

上手くいけば20人くらいのリピーターさえいれば、
集客は一切しなくてもよくなるんですね。

 

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